研究
X線やレーザーを用いて強相関電子系の秩序やダイナミクスを観測する研究を行っています。研究室紹介ポスター
最近は実験室光源を用いた測定も多く行っています。下の左写真はPHAROSレーザー(1030 nm)を用いた時間分解透過率測定です。右写真はLEDなどを用いたカー顕微鏡です。
(参考書)
遷移金属化合物などの強相関電子系については、
M. Imada, A. Fujimori, and Y. Tokura: Metal-Insulator Transitions, Rev. Mod. Phys. 70 (1998) 1039.
津田惟雄、那須圭一郎、藤森 淳、白鳥紀一:電気伝導性酸化物(改訂版)(裳華房、 1993年)(英訳:N. Tsuda, K. Nasu, A. Fujimori and K. Siratori: Electronic Conduction in Oxides (Springer-Verlag, Berlin, 2000))
があります。